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無垢材=「木」。
無垢材というとピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。
外も中も本物のひとつの木でできた材料ということです。
「木」に魅力を感じない方は殆どいらっしゃらないでしょう。
私達の目を楽しませてくれる樹木にたくさんの種類があるように、
建築や家具に使用される木材もたくさんの種類があります。
そして人間と同じようにどの木にも個性があり、長所短所があります。
性質も木目もおとなしくて扱いやすいけど個性に乏しい優等生タイプの木材から
木目はすごく美しいが、クセが強い個性派までさまざまです。
そこが木の難しいところでもあり、興味がつきないところでもあります。
無垢材=動く?
無垢材はいいけど反ったりするでしょう、と心配される方がいらっしゃいます。
”木は動く””木は呼吸している””いきている"とよくいわれています。
実際はいきている訳ではないと思いますが、そういわれるのは、木に含まれている水分(含水率)と気候が関係しています。
特に日本では四季の変化が激しいため、木の含水率が変化する事によって起こります。
木は湿気の多い季節には水分を吸い膨張し、逆に湿気の少ない季節には水分を放出し収縮します。
これが”木が動く”ということです。
ただ先人達の知恵で建築や家具ではこの木の動きを計算して製作、施工をしています。
多少、膨張や伸縮をしても問題がないように”逃げ”をつくったりしますので基本的に使用性に問題があるような事態になる事は皆様がご心配される程ないと思って頂いていいと思います。
ただ、同じ種類の木でも含水率が違うこともありますし、使用される環境にもよりますので完全に防げる訳ではありません。
こういった無垢材の特徴が欠点とばかりに思われがちですが、裏を返せば、水分を放出したり、取り込んだりするという事は木自身に調節機能(加湿、除湿機能)があるということです。
日本の激しく変化する気候に合わせて木が自動的に動いてくれているということは日本の四季に合わせて自動調節してくれている訳です。
いい例えではないかもしれませんが、エアコンのファジー機能みたいなものでしょうか。
桐箪笥などが古くから重宝される理由のひとつだと思います。

また機能性だけでなく、長く使用できる素材でもあります。
例えば傷が付いてしまったとしても、削ればまた綺麗な状態に戻りますし、手をかけてつくられたものであれば、形を変えて末永くご使用頂く事ができます。
また素材そのものに高級感があります。見た目の存在感や美しさはベニヤや集成材とは格段の差があります。

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